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【弦】さぁさぁどうなる!【相棒ダイナ殉職】ゲンノジ公用車世代交代の巻11 ついに最終日!そう、静岡は長い。

ご機嫌麗しゅう。

タカハシでございますのことよ。

 

さー最後のおさらい

三島→静岡空港→鹿児島空港→木之下自動車(都城市)→高千穂→下関→秋芳洞→広島→因島→大阪→

 

凄いねー。

日数的には3/4なんですがね、

地図上的には1/2を過ぎたくらいって感じでね。

これはもうアレですよ、ビューンです。脇目も振らず。

 

とは言っても大阪→三島ですからね、普通に行けば問題なしかな。

「沢(娘)、もう後ろで寝てな。後はバッと帰っちゃうから」

「あい〜」

とりあえず大阪来たんでこれだけはやっとかないと。

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朝の道頓堀。

心斎橋付近に車を停め道頓堀へテクテク。

いわゆる歓楽街を歩いていく。面白い。

 

朝の歓楽街である。

客はほぼいないが残っている奴らが愛おしい。

コンビニ前の段差に腰を下ろす女2男1の3人組。

片方の女と男がなかなかにイチャイチャ。

残る女の地蔵顔w

アスファルトに四つん這いになりながら、

「俺だってもっと、もっとさぁ〜」とうめく男と

「〇〇は大丈夫だよ、俺わかってる!」と3円くらいの励ましを繰り出す男。

どん兵衛を持ちながら植え込みにめり込む女史。

 

素敵すぎる。

 

残るはプロだ。

歩いていくと道の左にいかつ過ぎの3人組。

向かいの店から女性現る。

「▲▲ちゃーん、今あがり〜?」

「そう、お疲れ〜(強烈な酒焼けヴォイス)」

「天龍やん」

「天龍ちゃうわっ」

 

清々しい。良い朝だ。

 

……何故か娘が大人しい。無言だ。

「どうした沢?」

「……ここ怖い」

えーーーーーっ!可愛いこと言ってる〜〜〜っ

あなた川崎のまーまーな所の出身ですよね〜?

あなた保育園に送っていくとき堀之内のソー〇街突っ切って行ってましたよ!

早朝営業の店の黒服が毎朝「おはようございます」って言ってくれてたじゃ〜ん!

 

とは言えもう6年。

娘は人生の半分を三島で過ごし今や完全に三島っ子。

完全に怖がりグリコ後退散。

早々に大阪を発つ事に。

 

となれば前出の作戦決行。

「娘が寝てる間に三島へGO!」

 

出発したら後ろの席で直ぐにうつらうつら。

 

お父さん爆走!

 

着いたーーーっ!

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琵琶湖。。

 

「沢、着いたよ」

「…もう三島?」

「琵琶湖」

 

見せたかったんだもん。

本当はもっと北に行って「海?」って感じで見せたかったんだけど、

今回は大津。

 

ここも母と関わりがあって、母が看護学生時代住んでいた場所。

いまも同期が住んでいて僕も連れてこられた事がある。

 

父と母のおかげで僕は日本の遠くに知っている人と場所がある。

そういう場所を娘にも分けてあげたかった。

 

近くのファミレスで昼食。電話が鳴る。

出ると木之下爺だった。

「今どこね、車はどうかね」

「琵琶湖です。ガッツは絶好調です。」

「楽しんどるね、タカハシさんは自由な人じゃね。ワシャ今から納車じゃ。」

今から納車で出なきゃならないと言うのに喋りまくる爺。

「俺、木之下さんから車買って良かったっす。サイコーです」

「そうかね。ワシもタカハシさんから元気もろうたからね。あ、もう行くね、また」

 

分けてあげるどころか増えたw

もう後は帰るだけ。娘に聞いてみた。

「どうだった?どこにまた行きたいと思った?」

「どこって言うより木之下さんたちとミドリおばちゃんたちとまた会いたい。もっとゆっくり会いたい」

良いね。僕もそう思ってる。

 

その良い旅の締めくくりは爆走。

とにかく東進。静岡が長い。

 

トラック運転手に人気のない県No1.

「長い静岡」

実は海上コンテナのトレーラー運転手をやってた事もある私。

嫌いでしたね〜。静岡。

まー長い。

 

とにかく後部座席で爆睡の娘と共に三島に。

縦貫道降りた辺りで声をかけると

「知ってるとこだ!」との第一声w。 そうですとも。

 

とうちゃっく!

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無事ガッツがゲンノジの子になりました。

寄り道も含めて1500Kmほどの旅となりました。

ありがとうガッツいきなり頑張ってくれたね。

 

私は次の日店に出てそのままその夜に富士見へGO、夏のDH合宿へと。

 

良い旅でございました。

つらつらととりとめのない旅行記でしたが見ていただいた方ありがとうございます。

今後ゲンノジ居るところにはガッツあり。

って感じで皆様の前にも多く登場するであろう、長くお付き合いいただく事になるであろうガッツです。

 

以後お見知りおきを。

って事でこの夏のガッツ旅は終了でございます。

 

次にタカハシがブログに現れるのはいつの日か。

 

またねー

アデュー。

 

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